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ガソリンの暫定税率ってなに?
ガソリンの暫定税率が話題となっています。ガソリン価格の高騰による家計圧迫と、2008年3月末で期限切れとなるガソリン暫定税率の期限延長がどうなるかという話題です。
ガソリンの暫定税率とは、ガソリン価格に含まれる揮発油税に暫定的に掛けられている税金のことです。
右図を見るとわかると思いますが、ガソリン価格は、ガソリン本体の価格とガソリン税(石油石炭税・揮発油税・地方道路税)と消費税で構成されています。
ガソリン暫定税率が掛かっている揮発油税は、本来1リットル当たり24.3円ですが、暫定税率によって25円ほど上乗せされています。
暫定税率というのは、本来国内の道路整備のために1974年に作られました。暫定とはいうものの、現在に至るまでずっと上乗せされています。
そのガソリンの暫定税率の期限が2008年3月末で切れることになっていますが、自民党は延長することを決定していて、それに対し、民主党は暫定税率を廃止して国民負担を軽くしようと言っています。
ガソリンの暫定税率はあくまでも暫定ですから廃止してしまえばいいように思いますが、そうも簡単にはいかないようです。30年以上続いた税収に頼ってしまっている部分は、他の税源では補えないほど依存してしまっているからという理由が背景にあります。
ガソリンの暫定税率の使い道の是非についてはここでは触れませんが、このまま参議院で野党が多数を占める「ねじれ国会」の状態だと、3月末の期限切れまでに延長することはできなくなりそうで、4月中旬までずれ込む可能性があります。
ガソリン暫定税率の延長法案が3月末までに間に合わないとどういうことになるかというと、4月の上旬にガソリンが25円安くなります。その可能性は高いと思います。
しかし、参議院で否決されても衆議院で再可決すれば、元通りに戻ってしまいますので、本当に一時的なものとなるでしょう。
車がなくてはならない地域の方々はガソリンの高騰には本当に悩まされていることでしょう。ガソリンが値上がる前にはガソリンスタンドはいつも大渋滞となってます。2007年はそんな光景が何回も続きました。
8年前、レギュラーガソリンは80円台でした。今や150円台と2倍近くの水準です。しかし、給料の水準は8年前に比べて低くなりました。これで消費を伸ばそうというのはさすがにきびしいですよね。
少しでもガソリンを安くするには、ガソリンスタンドが発行しているクレジットカードを使うことが一番です。ガソリン1リットル当たり2〜3円も安くなるため、1週間1回ガソリンを入れている人は、年間で1万円近くもガソリン代が安くなります。
これを機にいつも入れている馴染みのガソリンスタンドのカードを作ってみてはいかがでしょうか。
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